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2015-01-18

5分でわかるLinux

この記事は、

「Linuxって何?」
「パソコンは触ったことあるけど、サーバーって何だろう」

って人向けに、Linuxについて5分でできるだけ理解できるようにまとめた記事です。

クライアントとサーバー

皆さんは今、この記事を閲覧するのにパソコンやスマホを使っているかと思います。

そうやって、ユーザーが直接使うコンピューターを、“クライアント”と呼びます。

そして、クライアントからネットワークを使ってアクセスし、利用するコンピューターを“サーバー”と呼びます。

client-server

このブログで例えた場合、読者のあなたが使っているコンピューターがクライアントで、ブログというサービスを提供しているコンピューターがサーバーとなります。

クライアントがサーバーに対して、「ブログの記事のデータをください!」という要求(リクエスト)を送ると、サーバーがクライアントに対して、「はい、これがブログの記事のデータですよ!」と返答(レスポンス)を送ります。

こうしてブログというサービスが成り立っているのです。メールなどのサービスも、このような形式になっています。

クライアントはユーザーが使うコンピューター、サーバーはネットワーク経由で使われるコンピューター、と覚えておきましょう。

サーバー用のOSとしてのLinux

皆さんが今使っているコンピューターの基本ソフト(OS)は、Windowsでしょうか。それともMac OS? はたまたAndroidやiOSでしょうか。

今述べたOSは、一般にクライアント用に用いられるOSです。マウスやタッチパネルなどを使えるように設計されていて、ユーザーの操作性重視のソフトウェアとなっています。

しかし、サーバーはクライアントとは異なり、操作性よりも性能面を重視します。ブログを表示するサーバーでいえば、コンピューターの操作・設定はしにくくてもできるだけ早く多くの人にブログを表示させたいという需要があるためです。

そして、そのサーバー用に一般に用いられるOSが、Linuxなのです。

クライアント用OSの代表格”Windows”と、サーバー用OSの代表格”Linux”の比較をすると、以下のようになります。

Windows Linux
速度 ×
操作性 ×
拡張性 ×
費用 ×

Linuxの操作方法

先ほど、サーバーは操作・設定がしにくいと書きました。Linuxも操作性が×となっています。

Linuxをサーバーとして使う場合、コマンドラインインターフェースという、文字だけの画面でキーボードのみを用いて操作します。

Windowsの場合は、画面には文字以外の画像も表示されるし、マウスも扱えるので、専門知識がなくてもそれなりに操作できますが、Linuxの場合はそうはいきません。

コマンドと呼ばれる文字列を覚えて、その使い方と動作を覚えて、複数のコマンドを使いこなして、サーバーの設定をしていかなければならないのです。

しかしながら、コンピューターとしての基本はWindowsなどのOSと変わりない上、クライアントとして無料で利用できるLinuxも多数リリースされているので、使いこなすことができるようになれば、Linuxの高速さや高拡張性・低費用といったメリットを享受することができます。

実際にLinuxの操作をしてみよう

Linuxには複数の種類がありますが、その多くは無料で利用することができます。

上に挙げたのが、無料で利用できるLinuxの代表的なものです。それぞれの種類による違いは、ディストリビューションと呼ばれる、Linuxに含まれるソフトウェアパッケージの違いです。それぞれ見た目や使い方が違いますが、根本的な動作はすべて共通となっています。

上のリンクをクリックして、公式サイトからインストールイメージをダウンロードすることができます。ダウンロードしたインストールイメージを、DVDに書き込み、Windowsをインストールするときと同じように、パソコンを起動するときにそのDVDをDVDドライブに入れておけば、インストールを開始することができます。詳しい手順はここでは割愛します。

ここでは、いちいちインストールせずに体験してみたい!という方のために、ブラウザ上でLinuxをエミュレートして動作させることができる、Javascript PC Emulatorを紹介します。

リンクをクリックして、開いてみてください。

起動後、様々な文字列が表示された後、”/var/root # “という行が表示されると思います。この画面が、コマンドを入力する画面になります。実際にLinuxをサーバー用でインストールして起動すると、このような画面が表示されます。

試しに、以下のコマンドを入力してみましょう。

/var/root # ls /

lsコマンドは、ディレクトリの内容を表示するコマンドで、その後の”/”は一番上のディレクトリを指しています。Windowsでいうところの”C:¥”です。

つまり、Windowsの操作でいうと、「エクスプローラーで”C:¥”を表示した」のと同じような状態です。

直感的にですが、わかりましたでしょうか。こうやって、様々なコマンドを入力していき、ファイル操作やアプリケーションの実行などを行っていくのです。

まとめ

今回はとりあえず概要ということで、ここで終了です。

Linux必須知識! 最低限知っておくべきLinuxコマンドの基礎

興味を持った方は、上の記事もどうぞ。

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